食事に計画性を持たせることが、やせるには大事なことです。
体重は食事を抜けば減ると考える人が多いかもしれませんが、それは違います。
少なくないのが、忙しいからといって朝食を食べないとか夕食を食べいと言う人たちです。
痩せるためには、3食しっかり摂らない食生活では成功しません。
時間も毎日一定になるようにして、食事は1日3回摂りましょう。
毎日規則正しく食事の時間までを計画的に設け、
食べていくことがダイエット成功のポイントだといえます。
朝食の準備を夜寝る前にしておけば、朝食を食べ損ねることはありません。
体は食べたり食べなかったりしていると、脂肪を貯めやすい体質になってしまいます。
いつ栄養が入ってくるかわからない状態になるからです。
食事の時間が不規則だと本来体のもっている排泄、活動、燃焼、消化吸収という働きが
上手に体が出来なくなってしまうという懸念があります。
便秘になりやすくなったり、体がだるくなったり、力が出なくなったり、
胃がもたれたりということが、結果として出てきます。
正常な代謝活動ができなくなる原因は、規則正しい食事をしてないということなのです。
乱れた代謝活動によって、肌荒れ、手足のむくみ、休んでもなかなか疲れが
とれないなど体調がおかしくなり、ダイエットすることもできなくなってしまうのです。
健康を維持しながらダイエットに成功するには、
計画性を持って食生活をすることが必要だといえるでしょう。
食事の工夫をしてダイエット
カロリー摂取を減らしてダイエットをする時は、1カ月2s減量というペースが適切のようです。月に2s程度では少なすぎると感じる方もいるかもしれませんが、急速に減量するとリバウンドしやすくなります。
まずは体内の脂肪の代謝を促進することです。
寝る直前や夜遅くの食事はしないこと、栄養バランスの整った食事をすることなどが大事です。
摂取したカロリーをエネルギーとして使えている時間とは、交感神経が盛んに働いている朝や昼間のうちです。夜の胃腸の働きは日中より格段に良くなり、副交感神経の作用もあってエネルギーを脂肪として溜め込みます。晩ご飯は遅くならない時間に、少なめにすることが理想です。
遅くなってからカロリーを摂取すると、消費されることなく脂肪に回されるばかりになってしまいます。朝ご飯はその日の活力として使われますので、夕食を軽めにして朝は多少ボリュームのある食事になるようにしましょう。外食は、家での食事より脂質、糖質が多くなりがちですので、できるだけ回数を減らしましょう。
また、和食以外の外食産業がこの頃は増えています。中華料理は揚げ物や油を多用する炒め物が多く、洋食は肉や乳脂肪製品が多くなりがちですので、少量だけ食べているつもりでもカロリーが大幅に上がります。できれば週2回を越えないように、和食を選んで外食をするようにしてください。
夕食後や寝る前に甘いものを食べることはダイエットの大敵です。果物に存在する果糖や甘味に使われる砂糖は、夜中に脂肪になりやすいのです。カロリー摂取や食生活を見直すだけでも、ダイエットには大きな影響があります。